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社員インタビュー

Employee Interview

建築施工管理
入社5年目

建築施工管理
入社4年目

土木施工管理
入社6年目

設計図面では見えない課題をクリアし、 地域やお客様に喜ばれる建築を生む。

建築施工管理
入社5年目

ゼロからものを生み出す建築

専門学校で機械工学を学び、エンジニアとして3年ほど機械メンテナンスに携わりました。当社への転職に踏み切った理由は、ゼロからものをつくる仕事で、地域に貢献できる仕事をしたかったから。当社の建築部門は、お客様から直請け案件が中心のため、工事の企画段階から完成まで一貫して担当し、白紙の状態から建物を完成させていくやりがいと楽しさが味わえます。実際に、入社前に思い描いていた通り、物流会社の倉庫やメーカーの工場、給食センターなど、1年1現場の割合でさまざまな建築物の工事を担当してきました。企業活動や人々の生活に不可欠な建物ばかりで、派手さこそありませんが、自分の仕事として誇りにしたくなるような建物が、地元周辺にたくさんできました。

簡単ではない。だから面白い。

想い出に残っている工事を一つ挙げるとすると、つくば市の給食センターですね。初めて自分で最初から最後まで管理したプロジェクトです。施工図も自分で書き、細部まで検討を重ねて仕上げました。設計図目通りに完成させることが私たちの仕事ですが、図面通りに工事が進められないことは多々あります。例えば工場には、工作機械やクレーンなどの機器が設置されますが、現場の状況などで図面通りに設置できないこともあります。そうしたことも予想して施工図面を作成したり、現場の状況に応じて計画を変更したりと、臨機応変に対応して建物を仕上げます。一つひとつの仕事が簡単ではなく、同じ仕事はないだけに、完成の喜びは大きいですね。その建物がどう使われていくのかをイメージするのも楽しいです。私が担当した給食センターも、地域の人たちがそこで働き、多くの学校の子供たちが給食を食べる姿を想像すると嬉しくなります。
共に学び、競い合える仲間もいます。
今の目標は、技術領域を広げてスキルアップしていくことです。現在は倉庫など鉄骨造の建築を多く担当していますが、今後はRC(鉄筋コンクリート造)にも挑戦しようと考えています。資格は2級建築施工管理技士を保有しています。来年は1級建築施工管理技士取得を目標にしています。資格を取ると仕事の幅が広がり、資格手当で収入もアップするので励みになりますね。成長するためには誰と働くか、どんな環境で働くかも重要になりますが、当社は若い社員が多く、お互い本音で話し切磋琢磨し合える仲間がいるという点も魅力だと思います。
[ 私のオフタイム ]
週2日の休みは好きなスポーツに時間を使います。最近ハマっているのはゴルフ。会社の仲間や高校のサッカー部時代の友人とサッカーやフットサルもします。冬は群馬などへスノボにも出かけます。あと、フルマラソン出場をめざしていますので、仕事の後は走っています。
施工管理の仕事をしながら、建築士資格を取得。 頑張って、楽しんで夢を追いかけています。

建築施工管理
入社4年目

現場を知るため、施工管理を志

高校を卒業後、専門学校で建築を学び、当社へ入社しました。建築を志望したのは、子供の頃から工作などが好きで、ものづくりを仕事にしたいと思っていたから。土木工事業を営む家で育ったのですが、高校生の頃までは土木よりも建築のほうが、ものづくりのイメージが強い感じがして憧れていました。初めは建築設計志望でしたが、学校の先生などからいろいろ話を伺ううちに考えが深まり、設計をするならまずは現場のことを知ったほうが良いと考え、建築施工管理で入社しました。施工管理を担当して今年で4年目になりますが、印象に残る現場も数々生まれ、充実しています。

初めての現場は、私の母校

現場監督として、学校の校舎や企業の倉庫などの建築に携わってきました。中学校の新築工事も担当しまたが、20代早々で新築工事に携われるのも、元請けで設計から工事まで手掛け、若手の育成・登用にも熱心な当社だからこそ得られたチャンスだと思います。ちなみに、入社して初めて担当した現場は私の出身中学でした。想い出がいっぱい詰まった校舎だったので、校舎をきれいに生まれ変わらせ、後輩たちに喜んでもらえることを考えると嬉しくなり、「私が監督しているよ」と、仲の良い同級生に連絡もしました。地域を支える、地域に必要とされる建築物ばかりなのでやりがいがありますね。最近、目標に向けて新たな一歩を踏み出したこともあり、日々が充実しています。
将来の目標に向け、建築士資格も取得
実は、入社3年目に二級建築士の資格を取得しました。合格率は25%前後で、施工管理の仕事をしながら勉強するのは大変でしたが、一発で合格!仕事の後や休日には製図の学校に通い、家でも毎日夜中まで勉強しました。学費も自分で貯めたお金から捻出(ちなみに受検費用は会社負担です、資格手当も毎月支給されます)。我ながら本当に良く頑張りました!今でも自分で自分を褒めていますね。今後の目標は、20代のうちに設計業務に携わることです。幅広いスキルを磨いてクオリティの高い仕事をすること会社に貢献していきたいです。会社は本当に良い人ばかりで、どの社員も質問しやすい雰囲気です。女性社員は年々増えていますが、女性の施工管理は3人いるため、女性が働きやすい環境も整っていますとアピールしておきたいですね。
[ 私のオフタイム ]
土日休みを利用して、友人と県内外の観光地へプチ旅行によく行きます。5連休が取れたときは、九州旅行もしました。現地でレンタカーを借りて、宿を決めずに気ままに各地の観光地を周遊。いろいろな街や景色が印象に残っていますが、鹿児島で食べた黒豚の美味しさが忘れられません。今年は、船で北海道か沖縄へ行こうと友人と計画しています。
建築にも土木にも強い会社だからこそ、 描ける夢があります。

土木施工管理
入社6年目

ただ働くだけじゃつまらない。

ただ働くだけじゃつまらない。仕事を通して成長したい。目標にできる人や尊敬できる人に囲まれて成長したい…入社を決めた時も、そして今も、成長したいという思いが私の原動力です。高校を卒業後、印刷会社に3年勤務しましたが、建築・土木の世界への興味が募り、専門学校へ入学して施工管理を学びました。就職活動で重視したのは、勤務地と仕事内容です。同級生が勤める会社からの誘いもありましたが、仕事をプライベートは分けたかったので、地元からある程度離れていて住みやすそうな地域にある会社を探しました。加えて、規模の大きな現場を手掛けられる会社に注目。そうして、茨城県内でも元請業者として大きな現場を数多く手掛け、建築・土木のどちらにも強い当社を選びました。

志望して、建築から土木へ。

当社へはもともと、土木ではなく建築施工管理志望で入社しました。初めは念願通り建築施工管理を担当。2年目に志望して土木事業部へ異動しました。土木への異動を考えるようになったきっかけは、建築施工管理として土木知識の必要性を感じることが度々あったからです。現場で打ち合わせなどをする中で、外構や舗装に関してたまにわからないことがあり、土木も勉強したいと思うようになりました。上司に異動の希望を伝えると、会社も私の意志を汲んでくださり、今に至ります。土木施工管理は5年目ですが、土木工事は道路や用水路など生活に身近なインフラが多くやりがいがあります。想い出に残る現場もたくさんできました。
いい工事をして、自分を磨きたい。
例えば道路は、利用する方にとっては、綺麗にできているのが当たり前かもしれません。でも、工事の質次第で出来映えは変わります。基礎の砕石敷が上手くいっていないと耐久性や走り心地に影響することもあります。この仕事をしていると、どこの道路を通っても、側溝の通り、白線の引き方の美しさなどが気になるようになりました。走り心地の悪い道路と感じた時は気になりますし、その反面段差のない滑らかな道路に出会うと嬉しくなります。自分も、もっといい工事をして、もっと成長していきたい、そのために心がけていることは、先輩や各分野のプロである職人の方々に相談したり、時には意見をしたりと、積極的にコミュニケーションを取ることです。様々なプロの知見や技術をまとめて、最善策を導き出し、工事を完成させる。それが施工管理の仕事です。
[ 私のオフタイム ]
定時に仕事が終わった日は、同僚や友人とよく居酒屋に行きます。休日は鹿島など良い釣り場が近くにあるので、船釣りを楽しんでいます。最近はタチウオ、イカ、フグを釣りました。タチウオやイカは自分で捌いて刺身に。親や友人にもお裾分けして喜ばれています。